バナーやLPといった広告は、何かを目的に作られています。
その目的を叶える為には何か重要かというと、『情報伝達』。伝えたい情報を的確に伝える事が命です。
そこで重要な要素となるのが文字配置。
伝えたい情報が伝わらないと、離脱の原因ともなり、広告として意味を成しません。
文字配置を工夫することで、視認性の向上に繋げましょう。
そこで今回は、バナーやLPに使える文字配置10選をご紹介します!
1.一文字ずつ囲む
一文字ずつ囲むことで、簡単に視認性を上げる事ができます。
2.吹き出しを使う
吹き出しを用いてユーザーの注意を惹くことが出来ます。自分でもデザインソフトで作れますが、私は吹き出し素材専門サイトのフキダシデザイン等、フリー素材サイトを活用しています。様々な吹き出しのデザインが掲載されていますので、全体のデザインに合った吹き出しを選びましょう。
3.メガ数字を使う
数字を見やすくすることで、値段などの情報が分かりやすくなる効果があります。
日付、金額等の数字を分かりやすくする為にも、是非取り入れましょう。
4.ラベルシール・座布団を使う
文字に四角や角丸をひくことを、「ラベルシール」や「座布団」という言い方をします。
ぱっと見で情報を理解できるようになり、特に背景に画像がある場合など、文字を見やすくするために簡単に取り入れられる方法です。
5.縦横をミックスする
文字の縦横配置を混ぜることで、横に長くなり過ぎる事を防ぎ、文字全体を絵のように見せることができます。
6.アイコンを使う
重要な短い文字を四角や丸で囲むことで、見た目にアクセントを加えられます。
アイコンを枠にして、中に短い文字を入れるのもお勧めです。
7.両端を揃える
説明文とキーワードをまとめて見せたい時に使うと効果的です。
8.強調点や下線を入れる
強調したい所に点や線をで目立たせる手法で、資料等でもよく使われているので違和感無く受け入れられます。
何かが足りない、という時に。
9.巨大文字にする
先頭の文字や、キーワードを大きくすることで心理的に目に留まりやすくなります。
10.角度を付ける
文字の全体や一部に角度を付けると動きが出て、存在感を上げることができます。
以上、重要な文字配置の手法10選をご紹介しました。
1. 一文字ずつ囲む
2. 吹き出しを使う
3. メガ数字を使う
4. ラベルシール・座布団を使う
5. 縦横をミックスする
6. アイコンを使う
7. 両端を揃える
8. 強調点や下線を入れる
9. 巨大文字にする
10. 角度を付ける
どれも簡単に取り入れられるものばかりです。
今回ご紹介したもの以外にも文字配置の方法はまだまだありますので、様々なデザインを参考にして、色々な文字配置を試してみてください。